コルリ会開催        当日動画は
  
コルリ会参加者

(カーソルを顔に当てるとその人の名前が出ます。)

27日のコルリ会は、会員37名、湘南生研から5名の参加を得て、 用意した会場が満席状態で行われました。
16回生から現役湘南高校生研部員の一年生まで世代の差70年にわたる人たちが母校90周年の今年に集った
のも意義のあることでした。
第一部は、研究発表会で、渡辺勝彦(19)さんが滞米10年、 北米全州をまわられた経験から、
蝶の分布について、西部と 東部の違いなど蘊蓄を述べられ、生息密度においては、北米は
薄く、日本、台湾は非常に濃いと結ばれました。
 次に 幸重さわ子(2年)さんが「甘利山とみずがき山の動物相の比較」 について発表されました。
これは、第22回高等学校理科部研究発表会で 教育長賞を受賞し、これにより来年8月に行わ
れます第36回全国高等学校 総合文化祭富山大会 自然科学部門に出場が決定した演題です。
夏の合宿で採集した生物相の傾向を調べて比較したもので、論理の 構築が巧みな点に感心させられました。
また、藤井先生からは、 部活動の近況が紹介され、活発な女生徒の多い部になって 楽しそうに
活動している姿が印象的でした。
小池 聡(38)さんから、お礼の品が現役に手渡されました。

第二部は懇親会で、冒頭、最古参の北沢義弘(16)さんの挨拶があり、
乾杯をし、参加者の近況の紹介が行われました。 
なかでも、 一戸正勝(32)さんは、食品につくカビ類の最近の研究を映像を 使って話されました。 
また、西原克成(34)さんは、医学に量子物理学の考えを導入した新説を披露されました。 
こうしたことは今後もどしどしやって いただきたいものとも思いました。

最後に、コルリ会の会則案が承認され、会則ができました。

コルリ会の様子

 2011年11月27日撮影映像より
  
 1. Mokicho 入口  2. Mokicho 玄関
 3. Mokicho 内部  4. 開会前の会場 前列左より、根本、渡邊、北澤、小比賀氏
 5. 開会挨拶 嘉納(31)氏  6. 研究発表「北米の蝶相」
 7. 参加現役生徒  8. 生研の部員達  生研の活動紹介はここをクリック
 9. 研究発表 現部長2年幸重さわ子さん 発表内容はここ 10. 小池さん現役にプレゼント
 11. 宴会開始 司会山崎さん 12. 宴会冒頭 北澤(16)さんの挨拶
 13. 博友会メンバー4氏  14. 
 西部(31),斉藤(30),安藤(30)氏  一戸正勝(32)氏が語る 内容はここをクリック
 15. 宮田(32)氏と虻川(和田)(32)氏  16. 秀島(33)氏
 15. 奥野(33)氏  16. 西原(34)氏と大田(34)氏  西原さんの話はここをクリック
 19. 最も若い溌剌たる二村(77)氏  20. 前部長3年小室光典君と藤井先生
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